【売却実績】新築木造建売アパートを購入して5年以上が経過し長期保有になったので売却を決断！この決断に社内でも賛否両論！の不動産売却・買取実績｜さいたまの厳選不動産情報｜購入も売却もレックス大興

今回の売却実績は・・
”埼玉県上尾市本町の一棟収益アパート”

当社で管理をしている一棟収益アパートの
オーナー様より突然の売却依頼！
完成から5年以上が経過したので売却する。
この決断は果たして・・・

今回の対象物件は高崎線上尾駅から徒歩10分
ほどの１K×８世帯の木造アパート。築年数も
新しく、立地も良いので入居者募集には苦労
しない物件です。

毎年の家賃収入に対しても納税が必要な事は
大抵の方がイメージできると思います。
そして不動産を売却した際にも納税が絶対に
必要になると思っている方も結構多いはず


そこで、まず所得税の基本を押さえましょう

A、不動産を売却した際に利益が出た場合
　　→所得税を納めることになります

B、不動産を売却した際に損をしていれば
　　→税金を納める必要はありません

　　　
そして所得税を納める事になった際の税率は

A、所有期間が５年以上であれば
　　→利益の２０％

B、所有期間が５年以内であれば
　　→利益の４０％

所有期間や税率はわかりやすくするためにざっくりで
記載しています。利益の計算方法も複雑ですし、特例
を使える場合もあるので詳しくは当社担当まで！

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今回の売却背景には
金融機関の実績も付き、さらなる融資をしてくれる
というのでもっと収益性の良い大きな物件が欲しい。
とはいえ、まだ候補物件は決まっていない状況


今回の物件売却について社内でも賛成派と反対派に
分かれました。それぞれの考え方は以下の通り

賛成派の意見
・不動産価格が上がっている近年、売却して利益が
　出るならばすぐに売却するのが正解

・さらに大きな投資に向けての売却なら大賛成

・築年数が経過すれば建物の老朽化も進む。築浅
　で売りやすい時期に売ることに賛成

・長期保有の５年経過し所得税も低くなるので
　今のタイミングでの売却に賛成

反対派の意見
・これから家賃を稼いでくれる物件、まだまだ
　稼いでもらえる築年数だから急がなくても。。

・代わりになる投資物件が決まっているなら賛成
　しなくもないが、決まっていないなら反対。
　目先の利益に走っている感じがする。

・収益性が悪いのであれば仕方ないが、この物件
　は収益も良いので、売却して他の物件を購入する
　のではなく同レベルの物件は追加すべき


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担当より
建物レベルと立地、そして不動産価値と各方面から
考えで売却と決断したオーナー様
現時点では正解か不正解かは誰にもわかりません
それがわかるのは１０年先ですね。。。

最期に売却した結果ですが、
すぐに新たな投資家さん購入して頂きました




 

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担当：永田健一